« ☆当日パンフレット挨拶文 | トップページ | 転載します。 »

2011/10/06

☆演奏曲紹介文

第一部【小さな愛から始めよう】
1 Be Our Guest(全員)
「美女と野獣」で、久しぶりにお客様を迎えたキッチンの食器たちが、喜んで歌う楽しい曲です。わたしはロンドンで上演を見ましたが、張り切って歌うポットおばさんが可愛くって可愛くって、ずっとこの歌を歌う機会を待っていました。今回は、秩父市民ミュージカルの自慢の4人の熟年チームが、ポットおばさんをつとめます。

2 It Couldn’tPlease Me More
(堀田恒子・長又昭文)
ミュージカル「キャバレー」のナンバーです。熟年男性が、熟年女性に、とあるプレゼントをすることで、彼女の心をいとめるのですが、さて、そのプレゼントとは……?
「キャバレー」上演は、ロンドンと東京あわせて5回も観ています。一番印象的だったのは、30代後半の頃観た、サム・メンデス演出のものです。
熟年男女の心のふれあい方、人生の後半での恋の穏やかさに感動して、笑い泣きした記憶があります。歳をとるののも悪くないなあ、なんて思いました。ユダヤ人迫害が愛する人々を引き裂いてしまう悲しいラストを迎えるストーリーですが、観劇後心に残るのは、人と人を結ぶかけがえない愛情と、人生を逞しく生き抜こうとする力です。

3 Good Morning Chichibu
(新井絵里菜・新井起子・新井悠起子・千島麻子・本間聡美・山崎未来/Sax 松延耕資・カホン 伊藤靖浩)
原曲のタイトルは、「Good Morning Baltimore」。ミュージカル「Hair Spray」のナンバーで、主人公の夢見る太っちょの女の子が、朝目覚めて、自分の町ボルチモアへの愛情を、高らかに歌い上げる曲。これは、新宿厚生年金会館で招聘公演を観ましたが、もう、とにかくこの一曲目からご機嫌でご機嫌で!ストーリーは人種問題を扱っているのですが、一切湿っぽいことはなく、ひたすらに明るく元気をもらえる作品です。
この歌を、今日は秩父に生まれて秩父に育った女の子たちの歌に書き換えました。彼女たちの元気を受け取ってもらえますように! 

4 世界が百人の村だったら〜
          Over The Rainbow
(新井起子/新井悠起子・本間聡美・山崎未来・
石丸さち子/伊藤靖浩)
映画「オズの魔法使い」の有名な一曲です。犬のトトがいじめられる話を聞いてほしいのに、大人は日々の暮らしに忙しくて聞いてくれない。おばさんは、「悩みのない国でも探したらどう!?」と厳しく言い放つばかり。ドロシーは、虹の向こうにあるという、悩みや悲しみのない国を夢見ます。この夢が、彼女をオズの国に連れていってくれるのですが、これは皆さん、ご存じですよね。
時代は変わっても、世界から悲しみが消えることはなく、わたしたちの国も大変な時局を迎えていますが、こんな時こそ、祈ること夢見ること、その支えになる勇気を忘れないでいたいと思います。
そして、唇には歌を!
  
5 Baby Mine
(栗原和子・星野和代・堀田恒子・山田米子)
ディズニー映画「ダンボ」からの一曲。サーカスの象ジャンボさんの赤ちゃんダンボは、とっても耳が大きくて、まわりの心ないおばさん象に馬鹿にされます。ジャンボさんは怒って我が子を守ろうとしますが、それがもとで「きちがい象」のレッテルを貼られ、檻に入れられてしまいます。お母さんがいなくなって心細くって淋しくって、泣いてばかりいるダンボを、友達のネズミがお母さんの檻まで連れていきます。檻ごしに、鼻と鼻で触れ合いながら、ジャンボ母さんがダンボに歌います。鼻を揺りかごのようにして、ダンボを揺らしてあげながら。「かわいい坊や、どんなことがあっても泣かないで、いつも笑って暮らすのよ、おやすみ、愛しているわ」と。
「ダンボ」は、実はわたしが生まれて初めて見た映画なんです。母の強さ、優しさ、おおらかさ……。
これは一生涯、わたしの愛唱歌であり、我が母につながる歌です。


第二部【The Sound Of Music】
2010年7月に上演した「サウンド・オブ・ミュージック」コンサートより、6曲をお届けします。
修道女見習いのマリアは、お転婆で自由で、修道院では朝のお祈り(6)さえすっぽかす劣等生。山に行っては自由に歌って過ごします(7)。修道女たちは、その自由さに呆れながらも、彼女を愛しています(8)。そんなマリアに、トラップ一家の家庭教師という勤めが舞い込み、不安をいっぱい抱えてマリアは、自分を信じよう!と心を決めて旅立ちます(9)。厳格な家庭で、母を早くに失い、歌を歌うことも知らなかった子どもたちですが、どんどんマリアと心を通わせあっていきます。大人になりかかった長女のリーズルも、はじめての恋(10)を、母の代わりにマリアに話します。また、トラップ大佐もマリアも、お互いの恋心、寄せ合う愛情に気づき、様々な障害や悩みを乗り越えて、結婚。しかし、折しもナチス政権台頭の厳しい時代。祖国オーストリアがドイツに屈することを拒んだトラップ一家は、亡命を決意して、山を越え、中立国であるスイスを目指します。修道院長が歌ってくれたように、「どんな山でも登りなさい、あなたの道を見つけるまで、恐れず、振り向かず、夢が叶うまで」と歌いながら……。(11)

6 Monrning Hymn(女性全員)

7 Sound Of Music(新井起子)

8 Maria(栗原和子・鈴木知子・星野和代・
堀田恒子・山田米子・新井悠起子・山崎未来)

9 I Have Confidence(本間聡美)

10 Sixteen Going on Seventeen
 (山崎未来・吉木遼)

11 Finale : Climb Ev'ry Mountain(女性全員)


第三部【5年間を振り返る】
結成5年目を迎える秩父市民ミュージカルの活動の中から、思い出の曲を選んでお届けします。

11 Go the Distance(飯田伸・吉木遼)
Vol.2のコンサートで披露した、ディズニー映画「ヘラクレス」より、アラン・メンケンの名曲。
昨年とは違う趣向でお見せします。

12 Thank you for the Music
(新井絵里菜・新井悠起子・本間聡美・山崎未来)
ミュージカル「マンマ・ミーア!」からの一曲。これも昨年のナンバーです。それ以来、みんなの愛唱歌になっている、歌が大好きな人のための歌です。

13 二人の花を咲かせよう(全員)
石丸さち子台本・作詞/松延耕資作曲でお届けした、オリジナルミュージカル「花と嵐と女たち」のメインテーマです。今日は、結婚を前にした娘と母の、お芝居のワンシーンとともにご覧ください。

14 Amazing Grace(全員/伊藤靖浩)
2006年11月に結成、その後、約3ヶ月の稽古を経て上演した、「お世話になります!」の中からの有名な一曲。
オーディションで歌い、そのまま、全員で歌う最初の曲となりました。思い出深い大事な歌です。

15 Circle Of Life(全員/松延耕資・伊藤靖浩)
ラストを飾るのは、新曲です。
ディズニーの映画にもミュージカルにもなった「ライオンキング」のトップシーンを飾る名曲。
生命の環、手から手へつながる幸福、こみあげる信頼、希望の絆、生きている喜びが、燦々と輝く太陽のもと、広大な大地の上で、歌い上げられます。
年齢層が広いチームになると、リズム感を揃えるのがものすごく大変。この曲は大挑戦です。みんなで心をひとつにして、生命の環のリズムを刻みます!

16 お世話になります!(全員)

おなじみ、秩父市民ミュージカルのテーマソング。
愛されて、歌い続けられて5年。幸せな歌です。

|

« ☆当日パンフレット挨拶文 | トップページ | 転載します。 »

東京日誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ☆当日パンフレット挨拶文 | トップページ | 転載します。 »