☆当日パンフレット挨拶文
本日は、ご来場ありがとうございます。
このコンサートに寄せる思いは、公演チラシの裏側に十分書きましたから、
ここでは、感謝の思いをお伝えしたいと思います。
秩父市民ミュージカルは、今年11月をもって、結成5周年を迎えることになりました。
ここまで活動を続けてくることができたのは、たくさんの方々の愛情のおかげです。
まずは、現在の活動を支えてくださっている、久喜邦康市長に心より感謝いたします。
そして、わたしを秩父の町に呼んで下さり、市民ミュージカルを発足してくださった栗原稔前市長。
すべては、あの、市長室でご挨拶申し上げた日から始まりました。この出会いをありがとうございます。
活動の制作を担当してくださった、新井秀弘さん、宮城敏さん、山中俊一さんはじめ、市役所の皆さま。
歴史文化伝承館で公演する度にお世話になった、新井定一さん。
最初の振付をお願いした野口菜美さんにも、振付だけではなく、秩父で表現活動をするためのあれこれを教わりました。
「赤鬼」では荒川支所の笠原明彦さんにお世話になりました。
秩父芸術祭実行委員会の皆さまにも、ずっと支えられてきています。
稽古場として使わせていただいている、荒川公民館、影森公民館、原谷公民館のスタッフの皆さま。
東京からはるばるやってきて、公演の度に力を貸してくれた、わたしの大事なスタッフ仲間たち。
講師をつとめてくださった、泉忠道さん、酒井亜矢さん。
そして何よりも、市民ミュージカルメンバーのご家族の皆さま。その支えがなければ、わたしたちは、幾つもの公演の稽古を乗り切ることができませんでした。
すべての、すべての、愛情に、心より感謝いたします。
市民ミュージカルの仲間たち。
わたしをいつも待ってくれている皆さんに、どれほど元気と勇気をもらい続けたことでしょう。
一緒に、思いっきり笑って、時には泣いて、たくさんの幸福な奇跡を体験してきました。
ありがとう。ありがとう。
自然と人間味溢れる豊かな町で生まれた、この元気な歌声が、ずっとずっと続いていきますように!
あ、大事な方々が最後になってしまいました。
わたしたちの公演を観にきてくださる観客の皆さま。
舞台芸術は、舞台と観客席両方があって、ようやく成立します。一緒に創っているんです。
いつもあたたかい声援をありがとうございます。
10周年を目指してさらに歩み続ける秩父市民ミュージカルを、どうぞよろしくお願いいたしします。
これからも、お世話になります!!
演出家 石丸さち子
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- 転載します。(2011.10.06)
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