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石丸の仕事

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2011.04.02

POLYPHONICはこんなところです。(2011年)

昨年に続き、塾生や塾友の皆さんが、POLYPHONICの紹介文を寄せてくださいました。

POLYPHONICは、完全な私塾、つまり、すべてわたし石丸さち子の思いと指導で動いています。自分の仕事をフラットに的確に説明することは、なかなか難しい。
自画自賛の言葉を書くのは恥ずかしいし、ウェブサイトで姿勢表明するよりも「稽古を見にきてください」としか言えない演出家のわたしがいます。
ここで一緒に演劇に携わっている仲間の寄せてくれた言葉が、POLYPHONICへの参加を考えていらっしゃる方の、参考になればと思います。

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昨年の「楽屋」に続き、「ACCIDENTS 2」にも出演。何くれとなくわたしに気を遣ってくれる加藤素子さん。女優加藤素子には、わたしにしか引き出せない一面があると思っておりますので、年上ですが、わたしはガンガン稽古をつけます。気心が知れているからこそ、たどり着ける場所があります。

昨年2月、「楽屋」の公演を無事に終えた時、あんなに大変な思いをしたのがウソのように、幸せな気持ちになりました。
心身ともにもう限界と思うほどの毎日でしたが、数日間のお休みの後、すぐにまた稽古が始まり、ちゃんとそれに参加できる体力と気力が戻ってきたのが不思議なくらいでした。
稽古場がそれだけ魅力的だったからだと思います。

POLYPHONICへ入る前には知らなかったものがたくさんあります。
 
自分の知らない世界に踏み込んで行く勇気、未知の役への戸惑い、自分の思いが表現出来たときの喜び、相手に届ける言葉の大切さ、etc.

演劇への熱い思いが人一倍強い石丸さんの言葉は、胸に響きます。

それを受けとめる心があれば、たくさんのことが学べる稽古場です。

POLYPHONICはそんなところです。

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第二期生、樋口那穂子さん。
わたしたちはぐーと呼んでいる。
何回か稽古をしてみて、わたしは彼女の柔らかいところ、大胆なところ、何か大事なものすべてが、体の奥深くに隠れている気がして、「蓋を開けたい!」と思った。
蓋が開いた時のぐーは、わたしの想像以上に素敵だった。
演出家として、見ていてわくわくする女優になった。
今度は、Theatre Polyphonicの芝居で一緒にやりたいと思う。

初めて稽古を見学した日、ここで観た『三人姉妹』や『調理場』の芝居に感動したのを今でも鮮明に覚えています。 私もこんな芝居がしたいと思い、その日のうちにこの私塾で学ぶ事を決めました。

稽古場では毎回何か発見があり、感動し、演劇ってこんなに色々な事が起こるものなんだと驚きました。

個人的な話ですが、石丸さんは、なかなか開いていけない私に対して、あらゆる手を尽くして、沢山のものを与えてくださいました。とても時間がかかり、遠回りして、この私塾でなければ、石丸さんでなければ、私の蓋が開く事はなかったと思います。

自分に対して変わりたいという思い、何かもどかしい気持ちを持たれている方はきっと変化のきっかけや導きが見つかる場所だと思います。実感をもってそう言えます。

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第二期生、吉木遼さん。
ほとんどの稽古に休まず参加して、ほとんどの稽古で朝一番乗りして、俳優になること一直線の遼。
Theatre Polyphonicの公演にも参加してもらったし、秩父にもつきあってもらってコンサートも初体験。1年で、人はこんなに変わる……というのを、遼は身をもってやった。
もっともっと輝けそうだとわたしは思っている。
そして、わたしはまだまだ遼に力を貸してやることができそうだ。

POLYPHONICとは今の自分がどんな人間なのかを教えてくれる場所!こんなに自分自身の事について考えたことはなかった!1年間ここに通わせて頂いて素直にそう思います。

初めてここに来た時僕は演劇初心者でした。なんにも出来ない……立つことも、台詞言うことも、そこに存在することも何も出来ない僕を石丸さんをはじめ皆が暖かく受け入れてくれてホントに感動したことを覚えています。こんな人間にも100%以上の情熱をかけて教えてくれる。そしてその情熱に全力で、死ぬ気で、泣く思いで応えようと努力した時人間はどれだけ変わることが出来るのか。その答えを体現させてくれる場所でもあると思います。

自分のやる気に100%以上で応えてくれて自分を正しい方向へ導いてくれる。こんな幸せな場所は他にはないと思います!

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二期生に少し遅れて入り、週に2日というペースで通ってくれた平岩信子さん。
いろいろな壁を少しずつ乗り越える稽古と本番の果てに、すっかり伸びやかになって、これからは、自らの魅力を掘り出す時。

忍耐と粘り強い稽古の先に、きっと飛翔がくるということを、稽古で感じました。

私は俳優をやりたいと思い。
芸を磨くため、Polyphonicに行っています。
そしてpolyphonicは、それが出来るところだと思っています。

やっていく上で辛いこと・・・それはたくさんあります。
傷つくこともあります。口惜しいこともあります。
このヤローと思うこともあります。(笑)
でも・・・楽しいことも、嬉しいこともあります。
ありがとうございましたと思うこともあります。

そしてそれは、石丸さんが嘘も誤魔化しもなく、真剣に向き合ってくれるから。

・・・と、いろいろ書いても百聞は一見に如かずなので、もしこれを見て迷っている人がいるなら、見学してみた方がいいと思います。
さらに何か迷っていることがあれば、石丸さんに言えば相談に乗って貰えると思います。

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一期生として入ったものの、事情あってしばらく休んでいた齊藤穂高さん。
「ACCIDENTS 2」の受付を手伝ってくれて、久しぶりに会って、仲間たちの姿に打たれて、再び俳優修業をすると心を決めた穂高は、今、稽古場で最も熱い男かもしれないな。

自分は芝居初心者でした。
初めて稽古を見学に行った時は、初めての世界なので、半端ではなく緊張しました。
自分を試す事が出来る場所なのか??それをまずは見たかったんです。
見学の日にいきなりロミオをやりました。(もしかしたら、やらなくても良かったのかもしれない)緊張もしていたし、気合を見せようともしていたし、ほぼ真っ白。ただやりきって気持ちがよかっただけです。はずかしがっても仕方ないし、初心者なんてそんなもんです。おれは初めからうまく行った事なんかないですし。。
ただ石丸さんという人に会うとわかるのですが、強い愛と熱さを持った人だと感じます。逃げる事の出来ない大きな悲しみをそして喜びも経験されている方だと感じます。
自分はこの人の愛情であれば委ねる事が出来るし、後悔しないだろうと思いました。何よりこれは本物だと直感しました。
正直、芝居の面白さや深さをしばらくはわからなくて、本当に楽しくてやっているのかわからない時期もありました。
でもやっていく中で、少しずつ先生が発見させてくれました。芝居の事や、自分自身の事。そんな発見はとても貴重な事です。
そして、参加者もみんなそれぞれ自分自身と闘っています。

事情があってしばらく稽古をはなれていましたが、毎日あの厳しく熱い稽古を思い出していました。あの場所に戻りたいと思っていました。

そういう大切な場所です。

また素晴らしい仲間が集まりますように。

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POLYPHONIC第1回公演「楽屋」、Theatre Polyphonic第1回公演「悪魔の絵本」の両方に出演してくれた、ニナガワスタジオ時代の仲間、女優の松田かほりさん。
POLYPHONICの稽古に、よく遊びに来てくれて、一緒にレッスンに参加して、塾生のよきお姉さん的存在です。

俳優には、その人そのものの『生きざま』が出ると思う。それは決してレッスンで身につけるものではない。しかしコミュニケーションが不在がちな現代において、自分の『生きグセ』に気付きその上で他者を見つめる、という大切な時間は育まれにくいのかもしれません。

あたり前の事だけど
他者と関わる事でしか成立しない『俳優』の仕事を目指すには、まず自身の人生と向き合わざるをえない。

カッコいい振り付けや気持ちよく台詞を言える事も大切だけど、技術や感情を支えるのは『筋肉』!

POLYPHONICではその『筋肉』を学べます。身体の筋肉だけじゃなく、大切なのは『心の筋肉』

POLYPHONICは、それが学べるいや味わえる数少ない俳優校だと思います。

どうぞ、POLYPHONICで『本物』を目指してください!

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昨年秋から参加の金澤洋之さん。

"本当に、人の(役の)人生が切り取られてここにあるみたいだ。"

それが、僕がPLYPHONICの舞台を始めてみたときに感じたことでした。

今このご時世にあって、演劇という世界は、娯楽としての認識から、自粛や延期という流れにあります。

でも演劇だからこそ、伝えられるものがある。
その為に必要なコトを、石丸さんは、時に厳しく、時に優しく教えてくださいます。

この塾を、そして表現という道を通じてたくさんの人たちと出会えることを、楽しみにお待ちしています。

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