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石丸の仕事

栄二

2010.06.25

24日YSスタジオ

今日はストレッチで身体をほぐしてから発声し、
仰向けの状態でWHAT I DID FOR LOVEを歌う。
手を腰の隙間に入れて、腹圧をかけて手を押し、声を出す。
これが汗が吹き出るほどキツイ・・・が、しっかりした声がでる。
セリフの時にも、この腹圧を使えるようにならなければ!!

続いては三人姉妹を丸々本読み。
一つの戯曲を読む。
声に出して読む。

前に読んだつもりだったが、このつもりがくせ者で、その結果、
漢字が読めない。
イントネーションが違う。
舌がまわらない。
内容を理解しないまま、流してしまっている部分が多々ある。

本を読むという事は生半可ではない。

言葉に対する免疫がなさすぎる。
辞書を引く癖をつけよう。

そして、シーンの芝居へ。
オーリガ=加藤さん
ナターシャ①=ぐー
ナターシャ②=のぶちゃん
による第三幕
同じ役でも、演じる人の個性が滲み出てくる。
受け止める加藤さんも見ることによって相手を感じる。

オーリガ=加藤さん
イリーナ=瑞穂ちゃん
による、ほうり出して。
大きな壁がついに瑞穂ちゃんにも立ちはだかる。
乗り越えた姿を観れることを楽しみにしてます。

ジュリエット=桐香ちゃん
による、薬瓶。
本人もうまくいかなかったと言っていたが、
自分がどう感じたか内向する集中力と、
相手にどう感じてもらいたいのか、どう感じてるのかと外向する集中力と、
また課題を見つけたみたい。
次が楽しみです。

少人数でしたが、それぞれ課題の見つかった良い稽古になりました。

ありがとうございました。
明日も良い稽古になりますように!!

腕白小僧(浅木栄二)でした。

栄二ったらね、本当にかわいいのよ。
腕白小僧を、○○○○小僧って、読んでくれたのです。
このシーンは、人生の大きな喪失に泣くマーシャを、付け髭でクルィギンが和ませようとする、マーシャから見てもクルィギンから見ても、哀切なシーンですが……
○○○○小僧に、すべて持っていかれました。
付け髭より、ずっとずっとマーシャをうんざりさせ、かつ脱力させてしまう威力がありました。
みんな、辞書をひく習慣を!!
……と、心から叫んだ読み合わせでした。

2010.05.28

5月27日 YSスタジオ

朝から青空だーと思うと・・・突然のどしゃ降り通り雨が!! 天
の気まぐれに驚きつつ、稽古が進んで行きました。

発声では、母音がだだ漏れ。母音が情けない。声が前に飛ばない。低音が
弱い。etc...
課題が山積み。
今日はだだ漏れない『う』と『い』の発声が出来た時があって、また
ちょっと掴めたかも。

牛歩だ・・・。道のり長し・・・。

歌はそれぞれタッグを組んでドレミ!!
歌う歓びを教えるマリア先生を演じる。
新米教師あり、笑顔の教師あり、キョロキョロ教師あり、人に伝え教え誘
うというのは、生半可じゃないなと改めて思う。

ドレミ・・・怖るべし!!

芽吹きのエチュードは、カトウ花、カミムラ花、ミズホ花が抜群に良く
て、三者三様の生命が生まれました。
内在するエネルギーが末端に伝わり身体が動く。

すごく素敵でした。

ロミジュリは、(好例?)のアミダくじでペア決め、
1.太一&上村ペア
2.栄二&さつきペア
3.たく&ぐーペア
4.裕介&瑞穂ペア
5.遼&瑞穂ペア
6.太一&さつきペア

ペアなりのロミジュリが存在する。
ペアなりの演出が存在する。

相手を感じないと、変わらないし、変われない。

先にテーブルで本読みをしたかいもあって、
実感を持った言葉をいくつか放てたみたい。

だが・・・ロミオではない。相手の言葉を聞く時が特に。

やっとスタートラインに立てたということで、
天狗にならず、どっかに行っちゃわず、積み重ね、積み重ね、積み重ね、
塵も積もれば山となる。

三人姉妹は、3幕頭を本読みで。
台本中の状況が状況だけに、実感を持った言葉を放つのに苦戦している模
様。
途中、加藤さんが実際に走る走る、そして響きが変わる。
聞いていて、実感のある言葉とない言葉が少し分かるようになってきた。

ということで、今日の稽古も糧にして、明日も努めるぞ!!

以上、栄二でした。

今日は久しぶりに、栄二のいいところを見ることができた。
うれしかったよ。

2010.05.06

5月6日(木)YSスタジオ

本日は総勢17名で、日射しの暑さに負けないくらい、熱い稽古でし
た!!

ストレッチ→バーレッスン→発声→歌唱→三人姉妹→ロミジュリ

ストレッチは二人組になって、お互いの呼吸を感じながら伸ばしあう。
深く呼吸をすればするほど、身体は伸びてくれる。

バーレッスンは佳恵先生の指導の下、身体を引き上げる感覚を学ぶ。
身体の硬い男性陣は悪戦苦闘(汗)
自分の身体は自分で改革するしかない!!
きっと意識するかしないかだと思う。
タオルを挟んでの引き上げる方法がすごいわかりやすかった。

歌唱は美女と野獣で、母音を伸びやかに前に出すこと。
ドレミでは、どの高さまで声が出るか、相手に理解してもらうために語り
かけること。

これから歌詞が身体に取り込まれてくれば、美しいハーモニーが聴けそう
だ。

三人姉妹は皆さんそれぞれに奮闘していて、イリーナの夢と現実の狭間で
もがいている姿や、オーリガの家族を守る為に自己犠牲に徹している姿
や、マーシャの愛に救いを求めている姿を思うと、見ている僕も胸を締め
付けられる。

ロミジュリはそれぞれのペアでの関係が見えて、すごい面白かった。見つ
め合う瞬間の空気感や、本気に喜んで、本気に悩んで、熱くなる想いが辺
りを包み込む。
それが今までその人から聞いたことない声や身体や表情になって表れる。

気持ちが世界を変える。

こんなにストレートに人を愛して、その人が世界の中心になっていく、な
んて素晴らしいんだろう!!

相手が届けてくれる言葉や、表情や、仕草や、見つめてくれる視線、相手
の一挙手一等足が世界を変えていく。

でも僕はまだまだそれをキャッチ出来てない。だから一辺倒なボールしか
投げることが出来ず、なんてもったいないことをしてるんだろう。

明日はロミオという男としての包容力や、頼もしさや、誠実さなど、カッ
コよさを持てるよう望みたい。

石丸さんや、先輩方や、仲間達に囲まれて、芝居が出来ることに感謝で
す。

明日も頑張ろー!!
世界を変えるぞー!!

浅木栄二

「三人姉妹」に関する栄二の感想は、わたしが女性たちに求めているものとちょっとずれているなあ。稽古場で、演出意図をあれだけ語りまくっていても、なかなか伝わらないものだな。ま、それぞれがそれぞれの現在で見たり聞いたりするわけだから。……それが演劇の限界であり、無限の可能性でもあるね。
今日の稽古で印象的だったこと。
上村さんの表現がぐっと上等になってきたこと。
太一が、「調理場」の時みたいに、進化の兆しを見せたこと。
栄二が憧れの強さでもって、台詞をきっちりいれてきたこと。
亜紀ちゃんがかなりキュートだってこと。
信ちゃんが、府中の町工場の風を一瞬にして吹かせること。
さつき・かほり×大介・太一のダブルスが、さつきをドキドキさせたこと。
さつき、忘れないでよ、そういうときめきを!

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