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2012年5月31日 (木)

生き方の根拠が違う人

皆さまこんばんは。

郵便物を、ポストと間違えて燃えるゴミに投かんする、そんな日常を送っているモスクワカヌです。

今日の稽古は少人数。

おもに「アンドレイ」と「ナターシャ」という役を中心にした本読み稽古になりました。Image534
左から、吉木遼さん、斎藤穂高さん、渡辺樹里さん、飛鳥井みやさん。

斎藤さんが「アンドレイ」、渡辺さんが「ナターシャ」の役です。

劇中でこの2人は夫婦なのですが、今日の稽古は1幕最後のプロポーズと、2幕3幕の、結婚し子供を産み変わっていく「ナターシャ」という人物について。

演出の石丸さんは役の在り方について、読みながら俳優にいろいろ注文をつけていきます。細かい味付けをする前の下ごしらえ、といったところでしょうか。

「アンドレイ」のプロポーズの場面では、感動することを。

「ナターシャ」には、他の誰とも違う彼女にとってのナチュラルを。

「ナターシャ」という役は、一見この物語のなかで、悪役にすることも簡単な人物に見えてしまうのですが、石丸さんは「悪い人じゃないけれど、生き方の根拠が違う人」という言い方で、「ナターシャ」には彼女なりのナチュラル、リアルがある。ただそれが他の人と違っているだけ。だから俳優には、ナターシャにとってのナチュラル、ナターシャ・ナチュラルを見つけてほしい。という注文をだしていました。

もともと石丸さんは、劇中の人物への繊細な理解、アプローチをされる方ですが、「ナターシャ」へのこのアプローチは目から鱗で、私が感動。

明日は三人姉妹中心の稽古。

では皆さま、До завтра!(ダ ザフトラ!/また明日!)

モスクワカヌ.

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