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2008年11月

2008年11月 3日 (月)

楽しいこと。

今日は、市民ミュージカルの稽古へ。

おこがましくも、自分が人を変えていく喜び。
激しく、他者に必要とされる喜び。

人に教えるときは、

伝わるべきことが何も伝わらなくても、
渾身で教えた理解されなくても、
自分と他者との関係では、ない方がおかしいのだから、
自分自身が勝手に傷つかないことと。
コミュニケーションの方法を見直すこと。
人に注いだ愛情は、
返ってこなくてもがっかりしないこと。
見返りがほしいくらいなら、
愛情など注ぐべからず。

などと、心しているが、
時折、
ものっすごい大きなプレゼント、
何にも代え難い感動、
という形になって、
人にあげたものが、自分にかえってくることがある。

その、代え難い喜び。

そういうのが、稽古場にはあって、
そういう不可視の幸福、
自分の幸福、
他者の幸福が潜在している、
そういう稽古場に、
行くと、楽しい。
演劇、楽しい。

この、楽しい、が大事。

稽古場にいるのが、あまりに楽しい。

だから、いろいろやりたいことはあっても、
早く自分の稽古場を持つのが最優先だと、認識。

2008年11月 1日 (土)

観劇三昧。

今わたしは、仕事場を離れている。
もう20年以上も居続けた現場なのに、そこに居続けることが辛くなってしまったからだ。
人間、生きてると何があるかわからない……と、大袈裟に言っていいほどの、反乱を、自分の心と体が起こして、動けなくなってしまった。

10月11月は自分で時間を使うと決めて、現場に迷惑をかけて抜けている。

このところ、観劇三昧。
今までは、常に稽古場か劇場にいたので、ひとの芝居を観てる時間なんてまったくなかった。
でも。
時間があるぜ、今はある!
今日の劇団も、定番人気なのに、わたしは初見だった。
そして、この間の若手作家に続き、驚いて、その後、感動。
わたしがルーティンワークでつぶれている間に、若い世代がどんどん新しいものを作っていたんだな。
……しばらく、闇雲に芝居を観る予定だ。

劇場を出ようとしたら、現場で苦労をともにしてきた3人の女性プロデューサーとばったり。
迷惑をかけているわたしなのに、会えてうれしいと、なんだか驚くほど喜んでくれる。しばらく、世間に顔を出していないものだから、心配してくれていたのだ。
会えてうれしいのは、わたしの方だった。

食事をともにして、最近の演劇界をみんなで斬る。
話は、弾む、弾む。
だって、皆、同じものが好きだから。
彼女たちとまた仕事をするために、わたしが今やるべきことは?
……と、考える。

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