システム終了の前に。
腰の不調をここに書いたら、なんとも優しくありがたいお見舞いメールをもらったりした。
16日に久しぶりにブログを更新したのを読んで、安心した、ブログを書いてる人は、更新する責任がある、とも。……ささやかな、生きてる証、わたしとして思考し活動し続けている証なのだな。
ようやく平日になり、行きつけの中国整体に駆け込んだら、震災以来ぎっくり腰が多いという。被災しているわけではなくても、疲れやストレスがたまるのだろう。そう言えば、スピッツのボーカル草野さんが、震災と震災+原発報道によるストレス障害で、コンサートを中止したと言う。
日本国中が不安になっている。不安にならざるをえない。
すべての美しい者、美しい物、美味しいもの、美しい恵みたち、いや、美醜を越えて、生きているというだけで祝福されるべきものたちが、人災で破壊される恐怖に晒されているのだから。
とは言え、わたしのぎっくり腰は、単に仕事するだけして、自分を大事にしてこなかった罰だ。
この二日、安静にしているつもりでやっぱり書き続けていたものなあ。
このところ診た患者さんの中で一番ひどいという不名誉なお墨付きをもらい、今日は座ることと仕事することを禁じられて、寝ていなさいと言われた。
よし。これで今日はMacの電源を落とす。そして、寝る。
「すぐには治せない!」と言われてしまったので、明日も治療してもらい、それから稽古に行く。
稽古には行くぞ。来てくれる人たちが、しっかり台詞を覚えてくれていたり、伸び伸びした芝居を見せてくらたら、わたしの心と体も少しは緩むというものだ。
よし、ここまで。システム終了。
あ、ひとつ、私信。
トクちゃん、四月になったら、約束のごはん、行こうね。