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2011年10月24日 (月)

ごくごく当たり前な毎日なのに、何やらときめく日々。

今日は自分の稽古。
一度通しただけで、へとへとになる。
心と体の強さで勝負、という感じになってきたので、
毎日、よく食べる。
6月のIN-Projectでは、あまりに体重オーバーだったので、本番直前までダイエットしてのぞんだが、今回はもう見栄えなんぞどうでもよくなってきた。
今だって、十分重量オーバーなんだけど……。
Caesiumberry Jamの夏、母ちゃんの役だし、おばさんだし、ちょっとくらい太ってる方が貫禄でるよね〜!と、好きなだけ飲食したツケがまわってきてはいるのだが、いや、もうそんなことどうでもいい!

そして、伊藤くんの作ってくれた歌がなんとも心揺さぶられる曲なので、支えられている。
うまく歌えなくっても、優しさと力強い情感で、支えてくれる。
ありがたい。
これをやることが、3月以来、生きているというこの実感を伝えたいと走ってきたわたしの、折り返し地点みたいな気がする。
観客にどう受け止められるかは、わからない。
まあ、そんな怖さは、やると決めた時から折り込み済み。

夜は、Caesiumberry Jamで一緒だった東谷君の出演する、スズナリへ。
主宰の詩森さん(わたしは面識がないが)という方は、作演出をされているが、
作家の目線と演出家の目線が、位相がずれていて面白かった。
作家の書いた言葉より、演出家の目線はずっと優しい。
俳優たちを、男たちを、とても愛しているからだろうな。
戯曲の言葉の堆積する時間と、演出家が男たちを見つめる時間が、
バランスを取りながら進む感じ。
最後には、演出家の目線の方が少し先に行って、
嫉妬の話なのに、とっても観劇後の後味が優しかった。
もっと悪意のある演出をしたらどうなるんだろう?
……と、想像すると、何やらまた面白い。
ああ、それにしても、俳優たちが、それぞれの現在で、とてもいい仕事をしていて、小気味よかった。それぞれに魅力的だった。
わたしは、東谷エイティの、目がお気に入り。

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