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2012年2月

2012年2月24日 (金)

無題。新しい夜に。

「The Bee」のGPを水天宮で観る。
キャサリン・ハンターに魂を抜かれる。
ロンドン版AKAONIの時、コクーン楽屋でプライヴェートなキャサリンに会った時、プライヴェートな姿だけでも、こんな女性になりたいと思わせる穏やかで逞しい凛とした姿だった。
それが、トラムで「The Bee」初演を観た時、俳優としての彼女に打ちのめされた。
そして今日、さらに怪物のような女優を目前にして、魂を抜かれた。
演劇の可能性、俳優が一個の心と体で表現できる無限の可能性に、心が躍った。
明日からが変わると思うし、変わらなければおかしいだろうと思えるような、そんな規格外の人間の姿があった。
明日は、私塾の稽古、公演の稽古、そして次の公演の企画打ち合わせ。
盛りだくさんの明日という一日に、油を注ぎ、火を投げるような、この一夜。
決して燃え尽きない、燃え続ける火になりたい。

2012年2月23日 (木)

また書いてみようと思う。

生きるのは、大変。
それは、誰でも、きっと思っていること。
生きるのは、素敵。
それも、誰でも、きっと思っていること。
自分を愛すること、
他者を愛すること、
どちらも全身で全うしようと思うと、
予測外の干渉が起こることがあって。

長いこと、言葉で自分を表すとすべて嘘になると思うしかなく、
どうしても、書けなかった。

でも、再び書かなきゃと思う。
他者を愛するには、自分が、どこかに立ってなきゃいけないから。
そんな分かりきったことを認識し直しつつ、
ここまで培ってきた五感を信じ、
新しい五感に爽やかに挨拶をし、
ここに生きていることを感じたい。
そして、それを作品に流し込む。
生きることと、同義の、表現。
わたしの仕事。

どうやら、まだ、こんな訳の分からないことから書き始める現在だけれど、
また、書いてみようと思う。

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