この度、石丸さち子の主宰するTheatre Polyphonicは、石丸さち子の台本と歌詞、伊藤靖浩の作曲と編曲、Shino Fransesの翻訳で仕上げた新作ミュージカル"Color of Life"で、第14回のMidtown International Theater Festival(MITF)に参加申請し、3月、正式に招聘を受けました。
日本からは、初めての参加となり、主催者John Chatterton氏からは、歓迎と期待の言葉を頂いています。
今回のわたしたちの公演は、56席の小劇場で4回公演の、規模としては小さいものですが、演劇で出来ること、音楽で伝えられることの大きさで、観客の心を動かしたいと思います。日本発信のミュージカルとして評価されるだけでなく、世界に通用する作品を創る足がかりになる公演にと、願ってもいます。
NYで自分で劇場を借りて上演するには、たくさんのスタッフを同行し滞在し、その上で、上演に関する費用がかかりますから、大きなバックボーンがなければとても無理です。ですから、今回はわたしたちにとってまたとないチャンスです。
フェスティバル参加で劇場費が安くなり、現地のスタッフのサポートを無料で受けられるので、今回は、演出家と出演者、舞台監督の3人で渡米します。
ただ、NY在住の女優と英語公演のための稽古を現地で行いますので、滞在期間が長く、稽古場代、渡航費、照明・録音・舞台監督のギャランティー等合わせると、少なくとも200万円は必要となります。
海外公演の助成等は、申請期間が直前なため頼れません。無謀な計画と知りつつ、この公演の企画者石丸さち子と伊藤靖浩は、経済的にも、二人の力でこの公演を実現させようとしています。
そこでわたしたちは、この企画に興味をお持ち頂ける方、芸術への情熱に賛同して下さる方へ、サポートのお願いをすることにしました。
ずいぶん長い間、演劇の仕事をしてきましたが、初めてのことです。
願いを込めて、企画の詳細と、寄付のお願いを記しました。
少額で十分です。
お一方お一方のお気持ちが重なれば、大きな助けになります。
どうぞ、どうぞ、わたしたちにお力をお貸しください。
●お願いのページは、こちらにあります。(日本語ページ)
どうぞご一読頂き、ご支援をよろしくお願いいたします。
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