中川晃教ライブを聞く。
2003年の「PURE LOVE」での出会い以来、中川晃教君との交流は、何パターンかある。
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2003年の「PURE LOVE」での出会い以来、中川晃教君との交流は、何パターンかある。
俳優私塾POLYPHONICを開設して、今年で6年目。
ありがたいことに、どんどんうまくなる人、仕事が続く人、ぐっと売れる人、一気に売れる人、たくさん育ってきた。
続けてみるものだと思う。本当に、継続は力だと思う。
そして今日、第一期生として入ってきて、それからずっとわたしの稽古を受けている俳優が、結婚の報告にきた。
家庭の事情で様々な苦難にぶち当たりながらも、あきらめず地道に続けてきて、ようやく、俳優を職業としていく決心がついたのだろう。
幸福な前途を願いながら、演劇なんてなあんにも知らずにわたしの門を叩いた頃の彼を思い出していた。
胸が詰まった。
継続は、本当に、力になる。
次は10年の節目を目指して、まだまだ、まだまだ、日々の地道な稽古を続けていく。
木を育てるには、長い長い時間が必要。
俳優を育てるのは、木を育てることに似ている。
何の変化もなく見える時でも、地中で、彼らは根を育て、水を吸い上げ、やがて訪れる春の準備をしているのかもしれない、それを信じること。
適切に、それぞれの成長にあわせて、わたしは水となり、陽となり、養分を彼らに渡していく。長い目で。弛まずに。
そんなことを、いろいろ、思い巡らす夜。
毎日が、勉強。
いかにして、この人生を楽しむかを、学ぶ。
苦しくても、切なくても、いかに楽しむかを学ぶ。
そして、出来るなら、楽しく学びたい。
学びながら、楽しく、伝えていきたい。
いかにして、この人生を楽しむかを。
人の心に、笑みを呼ぶ、何か。