« 母の愛情。 | トップページ | 有里子さんの阿国。 »

2015年4月24日 (金)

追いかけたい背中、名取さん。

仕事ばっかりしてて、公演後の資料整理も部屋の片付けも追いつかず、
何やら私生活が堕落の一途を辿っていた。
美しい仕事のためにも美しい生活を!と、
今日やろうと思っていたことを全て個人的にキャンセルして、一日中家の大掃除。
やり終えて、満足。
必要だな、整理って。
淹れたお茶まで美味しく感じる。
写真は、先日、三越劇場で「居酒屋お夏」主演中の名取裕子さんにお会いした時のもの。
胸のすく思いを、何度も味わわせて頂いた。
人情ものをやるのに、本当にぴったりの女優でいらっしゃる。
だって、名取さんのお人柄に直接ふれて、どれだけかさりげなく人情深くって、粋な人か、わたしはよく知っている。
口は悪いが深情けっていう役柄がぴたりとはまる。
楽屋で、長話をさせて頂いた。
今年一月に初演した、拙作「女優」が年内に再演できるかもしれないので、松井須磨子を語ったり、女優という因果な商売について語ったり。
ああ、この人の背中、見て走りたい!と思わせてくれる方の一人。
おおらかで明るくって優しくって、もう、褒め言葉しか出てこない。
強い方だなあ、と、思う。
次に仕事でご一緒できるのはいつだろう。
あんな役でこんなシーンはどうだろう、と、また新しい作品に向けて頭がいっぱいになる。

« 母の愛情。 | トップページ | 有里子さんの阿国。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。