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2015年7月 1日 (水)

「医学は本妻、文学は愛人。」

「医学は本妻、文学は愛人。」
これはチェーホフの言葉。
家族が極貧にあえぐ中、奨学金で医学を学んで、
同時に雑誌に短編小説を書き始めた。
原稿料で家計を支えるために。
それもひねりの効いたユーモア小説。
今回は、そんな20代のチェーホフ像を描きたいの!
「僕の作品は、僕が死んでからせいぜい七年で忘れ去られますよ!」
医者らしい透徹した観察力のチェーホフも、自分の未来は読めなかった。
各国語に翻訳され百年を超えて読まれ、上演され、愛されてきた作品たち。
今回はそんなチェーホフの魅力を、20代の出演者たちと、体当たりで感じたいのです!
ユーモア短篇で作家として認められて、ヴォードヴィルも書き始めた。
やがて、薦められて長篇戯曲も書くのだけど、最初は不評。
短篇だけ書いてりゃいいのにと劇評家にこきおろされ、
「かもめ」が再演でスタニスラフスキー演出になって、ようやく認められた。
今回はそんな迷えるチェーホフも描きたいの!
そんな意気込みで臨むチェーホフ。
しっかり言葉と向き合い上質のリーディングを目指しつつ、
ある時は運動会、ある時は動物鳴き真似演奏会、
ある時は胸をわしづかみする青春の影で泣かせます。
今を生きる俳優たちとヴァイオリンの生演奏で、
四大戯曲では知られにくい、人間チェーホフの魅惑を届けます!
詳細はこちら!
http://j.mp/1IwUrPk
7月9日(木)〜12日(日)
劇場で海外文学 VOL.1 魅惑のチェーホフ
構成・演出:石丸さち子
出演:輝馬、山本一慶、岸本卓也、黒羽麻璃央、一ノ瀬嘉仁、
   水木桜子、信國輝彦 
ヴァイオリン演奏 椛島大樹
会場:DDD AOYAMA CROSS THEATRE

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