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2016年7月 3日 (日)

▶7月の朝。

なんて素晴らしい、7月の朝。

梅雨明け前の少し湿った風。
夜の鳥、あるいは蛙の鳴く声から、
朝の鳥にバトンタッチしていく刻。
人々が朝の営みをはじめる音。
砂利道を歩く音、アスファルトを歩く音。
通奏低音のように聞こえるのは、
近くの幹線を通る車の音。
あと2時間もすれば、
近くのグラウンドから、
球を追う声が聞こえてくる。

一日のはじまりがこんなにきれいなのに、
わたしはと言えば、
夜からのつながりとして、この時間を過ごしている。
できれば、眠らずに、このままいたい。

新作の箱書きを書き上げ、
秋に参加する別作品の資料の山を、
少しずつ崩す時間。

風が肌にまとわりつきながら、
わたしの人型を通り抜けていく。

IMG 1084

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