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2016年10月26日 (水)

▶ダニー・ボーイズ初日とお知らせすべきこと

「スカーレット・ピンパーネル」赤坂ACT楽日。
演劇は生身の人間が毎回演じるものだから、
いつも、疲れというものと闘い、つきあいながら、続いていく。
このチームは、舞台を楽しんでくださる観客席からのエネルギーを糧に、今の全部で向か

っていく、明るさ、潔さ、清潔感がある。
満席どころか、立ち見御礼の喝采の中、
後味のよい赤坂楽日を区切りに、次は大阪へ。

「ダニー・ボーイズ」初日。
これは、わたしからお知らせしなければならないことがある。
現場の進行の中、わたしの脚本とは呼べなくなってしまった。
わたしは、脚本原案というクレジットにして頂いた。
わたしの脚本ということで興味を持ってくださった方々に申し訳ない気持ちでいっぱいだが、新たに創り続けることでお返しをしていきたい。

ただ、俳優たちはやはり、その「今」の美しさを舞台に刻んでいる。
開演前に真田祐馬君、水田航生君と話し、
舞台上での彼らを見守り、
終演後にまた話した。
心からのエールを送った。
とても魅力的で、本番中に、さらに輝きを増していくと思う。
「Color of Life」をともにしたAKANE LIVさんは丁寧に、
「Sleeping Beauties」でご一緒した金すんらさんは大胆に、
しっかりとした役作り。
小野妃香里さんも、出場こそ少ないが、印象的。
いつかわたしの手で、高いハードルを差し出してみたい。
そして、剣幸さんという素晴らしい女優が、そこにいてくださることが、この舞台の支え
千穐楽まで、駆け抜けてほしい。

わたしの夏からの疾走は、喜怒哀楽すべてを孕んで、ひと区切り。

大阪に向かう前に、11月11日に初日を控えた、
「この泡の消えるまで」チェーホフの最後の一瞬を描いた小さなミュージカルの準備に取りかかります。

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